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限度額を上げる!?カードローンの金利を下げる・低く借りる方法4つ

カードローンを利用するならぜひともこだわりたい部分…それは「金利」!

お金を借りるとはいえ、高い金利より低い金利の方がいいのは当然ですよね。

しかし、どうすれば低金利でお金を借りることが出来るのか、その方法をご存知の方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?

もちろん確実にお金を低金利で借りられる、そんな夢の方法は残念ながらありませんが、少しでも低金利でお金を借りられる「可能性のある」方法はあります。

そもそも金利はどうやって決まるのか?という根本的な部分から、具体的な低金利で利用する方法まで徹底的に解説していきます。

カードローンで重要な「金利」とは?金利の決まり方を解説!

カードローンにおいて最重要とも言える「金利」。でも金利ってどれだけの差が出るのか、大体どうやって決まっているのか…。結構知らないことも多いですよね。

どうやったら金利を下げられるのかも大事ですが、まずは金利とはどんな感じで決まって行き、どのような設定タイプがあるのか知識として知っておくことが大切!

簡単な試算も含めて、金利の基礎知識から学んでいきましょう。

金利には「最高金利」と「最低金利」がある

まず知っていただきたいのが、カードローンの金利には「最高金利」と「最低金利」があるということです。

最高金利とはその商品が適用する一番高い金利、最低金利は一番低い金利を指します。

例えば「SMBCモビット」の金利は「3.0%~18.0%」です。18.0%が最高金利、3.0%が最低金利ということですね。

詳しくは後述しますが、いくら最低金利が低くてもその金利で借りることが出来る可能性はかなり低いと考えておいて問題ありません。

【SMBCモビットの記事はこちらも参考にどうぞ!】
SMBCモビット利用検討中!口コミでの審査の評判と金利は高いのか知りたい

基本的に「銀行系」は15%前後、「消費者金融系」は18%前後

現在、「カードローン」と一口にいっても実はちょっとした違い・種類があります。

「みずほ銀行」や「楽天銀行」などの、いわゆる「銀行系」と言われるカードローンの最高金利はだいたい15.0%前後、「アイフル」や「SMBCモビット」といった「消費者金融系」や「オリコカード」などの「クレジットカード会社系」の最高金利は大体18.0%です。

もちろんあくまで目安であり、元消費者金融系で現在は新生銀行カードローンとなっている「レイク」の場合は最高金利が18.0%と消費者金融に近い数字となっています。

また、大手ではなく街金と言われるような小規模の消費者金融の場合、最高金利が20.0%と法律での上限数値が設定されていることもあります。

金利は基本的に利用限度額によって決まる!

さて、次に実際自分が借りるときの金利の決まり方です。これは実例を挙げてみましょう。

こちらの表は「三菱UFJ銀行」のカードローン「バンクイック」の金利表です。

バンクイックは最低金利が1.8%、最高金利が14.6%という、最低金利がかなり低く魅力的な商品なのですが…

利用限度額 適用される金利
10万円以上100万円以下 13.6%~14.6%
100万円超200万円以下 10.6%~13.6%
200万円超300万円以下 7.6%~10.6%
300万円超400万円以下 6.1%~7.6%
400万円超500万円以下 1.8%~6.1%

このように、利用限度額によって適用される金利が違うことがおわかりいただけるかと思います。

限度額が70万円の方の場合、いくら頑張っても最低金利である1.8%でお金を借りることは出来ないんですね。

なので、いくら「最低金利がとても低い!」と魅力的に思っても、実際自分が借りたいと思える利用限度額で適用される金利をチェックしない限り、「思ったよりも金利が高いなぁ」と感じる原因となってしまうでしょう。

多くの方は、いくら多くお金を借りるとしても100万円くらいを天井とするでしょうから、最低金利よりも最高金利~100万円程度で適用される金利を重点的にチェックしたほうが賢いと言えますね。

【三菱UFJ銀行の記事はこちらも参考にどうぞ!】
大手のおすすめカードローン!三菱UFJ銀行「バンクイック」

金利の決まり方は大きくわけて3パターン!しっかりチェックを

チェックしたほうがいい…とはいうものの、世のカードローンの金利表示といいますか、金利の決まり方は結構バラバラなんです。

多くのカードローンは以下のパターンのどれかに当てはまると言ってもいいでしょう。

  • 最低金利と最高金利のみ明記されているタイプ(1)
  • 一定の利用限度額の範囲内で変動するタイプ(2)
  • 一定の利用限度額ごとに固定されているタイプ(3)

それぞれどのような違いがあるのか、以下の表にまとめました。数字は上記のリストの最後に記載したものに該当します(最低金利と最高金利のみ明記されているもの→1)。

具体的な内容 適用カードローン
1 最低金利の数字と最高金利の数字のみ
記載され、具体的な限度額による
金利表示がナシの商品
プロミス・アイフルなど
2 一定ごとの利用限度額で大体の金利は
決定されているものの、同じ限度額の中でも
1~2%程度の幅がある
三菱UFJ銀行・楽天銀行など
3 一定の限度額ごとに適用金利が決定され
その金利が固定(振れ幅なし)のもの
みずほ銀行・ソニー銀行など

該当する各社のHPなどを見ていただければその違いは一目瞭然かと思います。

自分が借りたいと思う金額が決まっている場合、どのくらいの金利が適用されるかチェックしやすいのはやはり一定の限度額ごとに固定金利が提示されている商品となりますね。借入額と期間で試算も出来ますのでとても便利です。

しかしながら、最低金利と最高金利しか記載がないものは、より低い金利で借りられるチャンスがある…とも言えます。このあたりは好みですね。

金利が違うとどれだけ違う?ちょっと試算してみた

少しでも金利が低いほうがいい!というのは多くの方が望む部分ですが、実際金利が違うことでどれだけ返済額なども違うのか?というところは気になりますよね。

そこで、消費者金融系の最高金利18.0%と、銀行系の15%の「3%差」がどれだけ違うのか、計算してみました。

それぞれの金利で「10万円」を借り、返済額を5,000円と1万円でそれぞれシミュレートしてみましたよ。

返済額 18.0% 15.0%
5,000円 19,772円(24回) 15,782円(24回)
1万円 9,158円(11回) 7,497円(11回)

借入金額が(カードローンの中では)少額であっても、金利が3%違うだけで支払う金利が結構違うことがわかります。

借入金額がもっと大きくなり、返済期間が伸びれば伸びるほど金利の差は大きくなっていきます。「借りてすぐ完済」という方であれば金利は大きな問題となりませんが、ゆっくり返済していきたい方はできるだけ低金利の商品を選びたいですね。

【こちらの記事も参考にどうぞ!】
金利理解で差がつく!計算方法!カードローン返済シミュレーション!

金利を下げる方法1:希望する利用限度額を上げる

それでは、ここから具体的に金利を下げる方法について解説していきます。

最初はこちら、「希望する利用限度額を高めに設定する」ことです。

先程のトピックに目を通していただければ十分おわかりかと思いますが、基本的にカードローンは利用限度額が高くなる(大きくなる)ほど適用される金利も低くなります。

つまり、利用限度額を大きく取れば、実際借り入れする金額は少なくても適用される金利は低くなりますので、低金利で利用できる…と考えてもよさそうです。

一番シンプルな方法ではあるものの、なかなかそれは大変な道。なぜなのか、理由を見ていきましょう。

希望する限度額が高くなるほど審査は厳しくなる

当然ながら、利用限度額が高くなるということはそれだけお金を借りることが出来る、ということです。

…となると、仮に200万円の限度額で契約し、200万円借りた場合きちんと返済出来るのか?という点がポイントとなってきます。

返済出来なければお金を貸したカードローン会社側は債権を回収できませんし、お金を借りた側も返済出来なければ最悪自己破産などの債務整理を行うことになります。

そのため、お金を貸す側は「きちんと返済出来ると思える範囲」でしかお金を貸そうとしません。当然の話ではありますが。

なのでこちらがいくら「希望する限度額を高くして金利を低くしよう!」と考えても、審査の上で「この人にはこの額は貸せないな」と判断されてしまうと

  • 審査に落ちる
  • 審査には可決するが利用限度額は減額される

のどちらかとなってしまう可能性も十分にあります。

【こちらの記事も参考にどうぞ!】
限度額引き上げの変更は可能?カードローン増額申込みのタイミングは

年収の3分の1を超える金額は希望しないのが吉

また、どれだけの限度額を希望するか…というのも悩ましいところですが、ひとつのボーダーがあります。

それは「年収の3分の1」。なぜこの数字なのかというと、消費者金融に適用される法律「貸金業法」の中で、消費者金融やクレジットカード会社のカードローンにおいてはその金額を超えて借りることが出来ないからです。
さらに貸金業法が適用される業者の場合、1社からではなく他社からの借り入れもあわせた額が年収の3分の1を超えていてはなりません。

既にお金を借りている方は要注意!

これがカードローン業界では有名?な「総量規制」です。貸金業法が適用されない銀行系カードローンについては、3分の1を超えても法律的には問題ないのですが、先程も触れましたようにたくさん貸しても返してもらえなければ意味がありません。

ですので、どこのカードローンを選ぶかに拘らず、申し込みの際は年収の3分の1を超えない範囲で希望限度額を設定することをおすすめします。

この方法はこんな方におすすめ!

「できるだけ希望借入額を大きくして適用される金利を低くする方法」について、メリットとデメリットをまとめますと以下のようになります。

項目 内容
メリット ・金利を低くすることが出来る
・ある程度まとまった金額も借りられる
デメリット ・審査が厳しくなる可能性がある
・金利設定タイプによっては
 金利が本当に低くなるかわからない
・他の会社で借りられなくなる可能性がある
・住宅ローンなどの審査で不利になるかも

この方法をオススメ出来る方は、「一定以上の年収があり、1社から借りられればOK」という方でしょう。

年収がある程度高くないと利用限度額を高く設定することは出来ませんし、様々な会社から借りたいと思っているとどうしても高い限度額は足かせとなります。

なので、自身が納得出来る金利の限度額の3倍程度年収があり、かつその1社で借りられれば特別問題なし!という方であればデメリットがないと言えます。

ただし、金利はきっちり限度額によって固定または多少の幅があるタイプの商品を選びましょう。

金利を下げる方法2:条件が厳し目の商品を利用する

続いての金利を下げる方法について考えていきましょう。

先程の方法は「流石にそんなにお金を借りる気もないのに高い限度額で申し込むのはちょっと…」という方もいたと思います。

実際、お金を借りているかどうかにかかわらず、契約をした時点で形としては「借金をしている」と判断されているのと同義です。

仮に利用限度額を200万円で契約し、実際借りているのは10万円であっても、契約した金額の枠、つまり200万円借りているのと同じように扱われるということなんです。

「お金を使う分だけ借りたいけど、出来るだけ金利を低くしたいなあ」と思っている方は、この2つ目の「条件が比較的厳しい商品を選択する」という方法を取ってみてはいかがでしょうか。

どうして条件が厳しいと金利が低くなるの?

どうして条件が厳しくなると金利が低くなるのか、そこがわからない!という方も多いかと思いますので、簡単にではありますが説明します。

極端な例ではありますが、消費者金融のカードローンと、銀行で利用できる住宅ローン、どちらもお金を借りるという点では変わりませんが借りられる金額や適用される金利は全然違いますよね。

それは何故かと言うと、住宅ローンの方が「担保」を必要とし、かつ「条件(審査)が厳しい」からです。

住宅ローンは仮にお金を返せなかった時は担保としている土地ないし建物の権利を手放さなければなりません。だからこそ高い限度額・低い金利で借りられているわけです。

かつ、住宅ローンは簡単に借りられるものではありません。これは審査や条件が厳しいからですね。

逆に言えば、条件がより限定的で審査が厳しいからこそ、そこをクリア出来れば大きなリターン、つまり低金利での借り入れも可能になる、と言い換えることが出来るんです。

【こちらの記事も参考にどうぞ!】
担保の有無でローンを徹底比較!カードローンのメリットとは?

同じアイフルでも限度額や金利がこう違う!

消費者金融でおなじみの「アイフル」。

基本のカードローン商品は「キャッシングローン」ですが、少々条件などは厳しいものの、その分金利が低く設定されている「ファーストプレミアムカードローン」という商品も提供しています。

この2つを比較してみますと…

商品名 利用条件 利用限度額 適用金利
キャッシングローン ・年齢が満20歳以上
・定期的な収入がある
・アイフルの基準を満たす
1万円~
500万円
4.5%~
18.0%
ファーストプレミアム
カードローン
・年齢が満23歳~59歳
・一定の年収がある
・アイフルを初めて利用する
100万円~
500万円
4.5%~
9.5%

年齢が23歳以上かつ一定の年収があることが条件となっています。利用限度額も100万円からスタートとなっており、少なくとも年収300万円以上の方が対象だとわかりますね。

他にも、利用条件は変わらないものの審査結果に応じてより金利が低いコースで借りられる場合もあります。具体的には「みずほ銀行」や「住信SBIネット銀行」のカードローンが該当しますね。

【アイフルの記事はこちらも参考にどうぞ!】
口コミや評判でいける!と思ったのにアイフルで審査落ち…どうして?

より好条件で借りたい!という方におすすめ

最後に、こちらの方法のメリット・デメリットをまとめましょう。

項目 内容
メリット ・同じ限度額でも低金利で利用できる
デメリット ・条件を満たしていないと申し込みさえ出来ない
・審査が厳し目なので落ちやすい

以上のようになります。

条件や審査が厳しいので人を選ぶものの、クリア出来れば大きなリターンを受けられるので、少しでも好条件で借りたいと考える、ご自身のスペックに自信がある方にオススメです!

金利を下げる方法3:最初から金利が低い商品を探す

続いて金利を下げる方法は「最初から金利が低く設定されている商品を探す」という、いわば身も蓋もない方法です。

大手の消費者金融や銀行系カードローンは大きく金利(最高金利)に差はなく、金利面のみで見ればどこでもある程度同じ…といっても過言ではありません。

しかし、中にはさらに低金利で利用できるカードローンもあるんです!

地方の銀行や信用金庫は実は狙い目!

日本中どこにでもある!と、断言してもいいでしょう、地方の金融機関。地方銀行や信用金庫のことですが、実は地方の金融機関もカードローン商品を出しているんです。

しかも、地方の金融機関のカードローンは大手のそれに比べて適用される金利が低いことが多いんです!

例えば東京の地方銀行である「東京都民銀行」には「パーソナルカードローン」という商品があるのですが、このようなスペックとなっています。

利用限度額 適用金利
30万円・50万円・100万円 9.8%

どうでしょうか!利用限度額は大手に比べると低いものの十分だと思いますし、何より金利が9.8%という低金利で固定!

特に少額の借り入れだと金利が高くなる傾向にありますから、30万円でこれだけ低金利で利用できるのは嬉しいですよね。

さらに「金利優遇」を取り入れているところも多い

加えて、「金利優遇」を取り入れているところも多いです。金利優遇とは、一定の条件を満たすことでさらに適用金利が低くなるというもの。

先程の「パーソナルカードローン」の場合、東京都民銀行で公共料金の自動支払い設定をしていたり、給与振込口座に設定しているなどの条件を満たせば最高で「2.0%」の優遇を受けられます。9.8%が最高で7.8%まで下がるわけですね!

金利優遇は大手銀行系カードローンで行っているところもあります(例えばみずほ銀行の場合、住宅ローン利用で0.5%優遇)が、地方の金融機関の方が下げ幅が大きいですね。

少しでも金利を下げたいけど、そのために利用限度額を使わないのに上げるのはちょっと…という方でも、もとから金利が低い商品であれば必要な分の限度額だけ申請出来ますので、申し込みやすいのではないでしょうか?

普段使いの口座が地方金融機関という方にオススメ

それでは、最後にメリットとデメリットをまとめましょう。

項目 内容
メリット ・少額でも低金利で利用出来る
・普段使っている金融機関を使える
デメリット ・利用できる地域が限定されている
・大手に比べて利便性は低め
・申込時店舗に行かなければならないケースもある
・別途口座を作らなければならないことも
・条件等が厳しいことがある

金利の面で見れば、メリットは非常に大きいと言えるでしょう。

しかしながら地方の金融機関は営業地域が決まっているため、自分が住んでいる地域の金融機関でしか申し込みすることが出来ません。

また、大手のカードローンに比べると振込融資が受けられないものがあるなど、比較して利便性はちょっと低めです。

加えて、契約時に店舗にて手続きをしなければならない商品も多く、平日時間が取れない人にとっては厳しいかもしれません。ただ、最近は郵送での契約やWEBでの契約に対応している商品も増えてきています。

金利を下げる方法4:丁寧に利用して増額を狙う

4つ目の方法は、少々気の長いものになりますが、1つのカードローンを使い続けて「増額」を狙う方法です。

利用限度額が増額されることによって、それに伴い金利が引き下げられるケースがありますので、そこを目指す!ということですね。

増額が狙えるのは利用から半年後から。借りて完済を繰り返そう

増額を狙う上での注意点は、カードローンの利用をはじめてすぐは増額は出来ないということです。

なぜなら「お金を借りてもきちんと返せる」ことが実証できない限り、増額をしても「本当に返済できるのか?」と思われてしまうからです。

そのため、契約したままお金を一切借りず放置していても増額は見込めません。

きちんとお金を借り、かつ完済することを繰り返すことで「この人はこれだけお金を借りてもきちんと返済する能力があるから、限度額を上げても問題なさそうだな」と判断されるわけです。

当然ですが延滞なんてもってのほか。返済出来ない人とみなされ、増額のチャンスはかなり低くなります。

【こちらの記事も参考にどうぞ!】
カードローンの限度額を増やす!返して借りる返済実績がポイント

自分で増額を申し込むことも出来るが、お誘いの方が有利

増額は、一定以上の契約期間を過ぎれば自身で申し込むことも出来ます。その期間は会社によって違いますが、早くて3ヶ月、一般的に多いのは6ヶ月以降です。

申し込むと増額審査が行われ、審査の結果増額が認められることもあれば現状維持、そして利用状況によっては「利用限度額の減額」と本末転倒な結果になることもあります。

また、お金を貸している会社側から「増額しませんか」とお誘いをもらうこともあります。これは返済能力を評価されている証拠で、このお誘いに乗れば確実に増額が見込めます。

自分で申し込むのはリスクもありますので、お誘いを待つほうが有利と言えるでしょう。しかしお誘いがいつくるかはわかりません…。

ほかの方法に比べると効果は…?増額まとめ

恒例となりました、メリット・デメリットのまとめです。

項目 内容
メリット ・利用しているだけで金利が下がるチャンスがある
デメリット ・いつ判定されるかわからない
・一度でも延滞したら厳しい
・増額審査で減額される可能性も

自分で何かすることもなく金利を下げるチャンスがあるので、特別な努力が不要…という点は魅力と言えるかもしれません。

が、逆に言えば自分で金利を下げるにはそれ相応の努力が必要になる方法なので、棚ぼたを待つ!という方であればいいですが、より確実性を求める方には残念ながらオススメできない方法ですね。

金利を下げる方法は色々。自分に合うものを!

いずれの方法であっても、簡単に低金利で利用できる確実な商品や方法はない、と言えるでしょう。

しかしながら、申し込む商品や、申込時の希望する限度額を調整することによって、低めの金利で利用することは十分に可能だと言えます。

この方法がベストだよ!と言えるものはありませんが、現実的と言えるのは「条件が厳しい商品に申し込む」ことか、「地方の金融機関など低金利設定の商品に申し込む」ことでしょう。

とはいえ、いずれの方法も審査に可決しなければ意味がないこと。低金利の商品を血眼で探すことも悪くはありませんが、審査に可決することもきちんと意識しておきたいですね。

【参考記事】
低金利カードローンを徹底比較!ランキングトップ3はこのカード!

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