栃木県内に住む方々が、毎日の生活の中でまとまったお金を必要になりお金を借りようとした場合、様々な選択肢があると思います。
例えば、銀行のカードローンを利用することも出来ますし、または消費者金融のカードローンで借りるという選択肢もありますよね。
ただ同じカードローンでも、銀行のものと消費者金融のものでは条件面に大きな違いがあります。
今回は銀行のカードローン、その中でも栃木の方々になじみのある「あしぎんカードローン」について、商品や審査についてご紹介していきます。
普段の生活の中で、お金が必要になってカードローンを利用する場合、選択肢として銀行と消費者金融があります。
ただ、実際に銀行カードローンと消費者金融のカードローンの違いが分かっている方は意外と少ないのではないでしょうか。そこで、ここではその違いをご説明していきます。
総量規制とは、 貸金業法おいて規定される法律で、年収の3分の1を超える額の借り入れを原則禁止し、借りすぎや貸しすぎを防止するものです。
例えばAさんの年収が600万円とした場合、Aさんは年収の1/3である200万円までしか借り入れをすることが出来ません。
これは総量規制の導入前には年収に関係なく借り入れ枠を作ることが出来たため、多くの方々がお金を返すことが出来なくなってしまったことにより作れた規制になります。
ただこの規制は消費者金融のカードローンのみを対象としており、銀行のカードローンは貸金業法ではなく、銀行法が適用されるため、総量規制の対象外となります。
一般的に銀行のカードローンは、消費者金融のカードローンと比べて金利が低く設定されています。
上限でいうと、銀行のカードローンはおよそ14．5％で、消費者金融のカードローンは18．0％となっているようです。
消費者金融のカードローンの一番のメリットは申し込みから借り入れまでの時間が短いことで、早ければ平日の昼間に申し込むと、審査に通れば即日キャッシングも可能です。
というのも銀行の場合は自社で審査をせず、保証会社に委託することが多いため、時間が掛かるといわれています。
審査については、消費者金融のカードローンより銀行のカードローンの方が厳しいといわれています。
これについては銀行に特別な審査があるということではなく、基本的には銀行のカードローンの審査と消費者金融のカードローンの審査の内容は同じですが、同じ審査の内容としても厳しい判断を行うためだからということです。
ではなぜ銀行カードローンの審査が厳しいのかというと、それは金利が安い上に、さらに融資限度額が大きいからとなります。
よってもし大口の融資を安い金利で行った場合、しっかりお金を返せる人かどうかをがしっかり見極めて、貸し倒れをするリスクを回避する必要があるため厳しい審査を行っているからです。
【こちらの記事も参考にどうぞ！】
銀行の方が「審査甘い」は本当？近年のカードローン事情と融資問題
先の項目でお伝えした銀行のカードローンと消費者金融のカードローンの違いから、もしお金を借りるのであれば、金利の安さなどから銀行で借りる方が良いと言えます。
その銀行の中でも、特に足利銀行について述べて参りたいと思いますが、足利銀行とは栃木県宇都宮市に本店を置く、めぶきフィナンシャルグループの傘下の地方銀行です。
足利銀行の成り立ちは荻野万太郎（当時24才）が初代頭取として、1895年（明治28年）9月25日に、当時の足利町（現在の足利市）において地元の繊維業者を中心に創業し、それ以後は両毛地区を基盤として発展していきました。
ただバブル経済期には北海道拓殖銀行などと同じように、栃木県内や東京拠点でリゾート開発などの不動産融資を拡大した結果、それらがバブル崩壊によって不良債権化し、軽破たんを招きました。
その後、産業再生機構と連携した企業再生支援などによって不良債権処理や栃木県内の一部の支店の出張所への転換並びに集約することにより経営をスリム化し、2008年（平成20年）7月に預金保険機構が足利ホールディングスへ売却することによって破綻処理は完了しました。
そんな足利銀行も、現在は本拠地である栃木県を中心として、北関東地域一帯に98の本支店と49の出張所を持ち、栃木県内における貸出金のシェアは約5割、中小企業に対するシェアは約8割を誇っています。
また足利銀行は、栃木県及び栃木県内の25市町の指定金融機関を受託しており、栃木県内においては圧倒的なシェアを持ち、栃木県では独占的な金融機関になっています。
このように栃木県民に「あしぎん」の愛称で親しまれている足利銀行のカードローンの商品として「Mo・Shi・Ca」（モシカ）があります。
そんな「Mo・Shi・Ca」の特徴以下のようなものになります。
申し込みはインターネット又は電話、FAXで可能となっており、さらにインターネットであれば24時間申し込みできます。
また審査の結果は、メールや電話で連絡が入り、そして最短の場合は翌日に希望の金額が自身の持っている口座に振り込まれてきます。
このように店舗に出向く必要は一切ありません。
【こちらの記事も参考にどうぞ！】
スピード審査ですぐに借りられるカードローンはどこ？探し方の注意点
セブン銀行ATM並びにイーネットATMを設置しているコンビニであれば全国どこのコンビニでも借り入れや返済が可能となっています。
このように普段使っているコンビニ（セブン銀行ATM並びにイーネットATMを設置している店舗）で利用可能で、特にカードローン専用の窓口を利用する必要がないため、周りの人間にカードローンの事を知られる心配はありません。
もちろんあしぎんATMは当然の事、ゆうちょ銀行や他の銀行でも利用することが出来ます。
あしぎんのカードローンの金利は年5.8～14.8％と安心の金利となっており、さらに年会費や入会金は一切かかりませんので、実際に支払うお金は借りたお金の利息のみとなります。
「MoShiKa」は決して年収が高くないと審査に通らないというわけではなく、アルバイトやパート、専業主婦の方など年収が低い方でも、安定した収入があれば申し込みが可能なカードローンとなります。
ただ単純に働いていれば誰でも通るということではなく、働いている会社での勤続期間が短いと通りにくくなります。
さらに審査の際には在籍確認もありますし、そもそも足利銀行の営業エリアに在住というのが必須の条件でもあります。
しかしながら審査にさえ通れば、すでに申し上げたように銀行のカードローンのため金利も低く設定されていますし使い道も自由なので、生活費やマイカー購入、さらには学費や海外旅行などのレジャーなど様々な用途に利用できる便利なローンとなっています。
ぜひ足利銀行の営業エリアにお住いの皆様にはあしぎんのカードローンを上手く活用して、日々の生活に潤いを与えてください！
Copyright c カードローン審査の口コミは本当？真実を知りたいなら【ゼニ道】 All Rights Reserved.