四国銀行は、高知県高知市に本店があり、高知県に66店舗、徳島県に23店舗、香川県に9店舗、愛媛県に8店舗、本州に10店舗、インターネット専用支店1店舗の計117店舗ある地方銀行となります。
カードローン4’Sでは、取引店の近くに居住、または勤務している方が利用条件となりますので、四国銀行でカードローンを利用しようと思ったら、四国の方が対象となりますよ。
ここでは、四国銀行カードローン4’Sについて紹介していきます。利用限度額、金利、申込条件等、気になる情報をチェックしていきましょう。
四国銀行は明治11年に創業している地方銀行になります。
高知県や県内の主要地域(高知市・土佐市・須崎市・香美市・香南市・安芸市・室戸市・宿毛市・四万十市)などの指定金融機関にもなっており、高知県では最大の金融機関とも言えますよ。
指定金融機関とは、地方公共団体が公金の収納、支払いの事務を取り扱わせるために指定する金融機関のことですね。
四国銀行は、その名前の通り四国に店舗が多くあります。繰り返しになりますが、高知県の他には合併の流れから徳島県に店舗が多く、その他にも香川県、愛媛県と、四国内の地銀では各県で最も多い県外店舗を持っていますよ。
本州にも東京都、大阪府大阪市・守口市・寝屋川市、兵庫県神戸市・尼崎市、岡山県、広島県広島市・大竹市に合わせて10店舗あります。
四国銀行には、実際の店舗を持たないインターネット専用支店(龍馬支店)があります。この支店を利用すると、四国銀行の営業エリア以外の方でも申し込みができる気がしますよね。
けれどインターネット専用支店のキャッシュカードの場合はWeb完結が利用できず、来店による正式申し込みが必要となる為、やはり営業エリア内に居住または勤務している方が利用対象となるのです。
四国銀行について分かったところで、四国銀行カードローン4’Sについて見ていきましょう。利用限度額は18コースとなっており、それぞれのコースで金利が決まっていますよ。
利用限度額 | 金利 |
---|---|
10万円、20万円、30万円、40万円、50万円 | 年14.6% |
70万円、100万円 | 年13.6% |
150万円 | 年12.6% |
200万円 | 年11.6% |
250万円 | 年10.6% |
300万円 | 年9.6% |
350万円 | 年8.6% |
400万円 | 年8.1% |
450万円 | 年7.6% |
500万円 | 年7.1% |
600万円 | 年6.1% |
700万円 | 年5.1% |
800万円 | 年4.0% |
また、四国銀行で住宅ローンを利用中の場合は、年0.5%の金利の引き下げがあります。そのため四国銀行で住宅ローンを利用している方は、上記の表よりもお得に借入れができます。
他行でも住宅ローンを利用していると、金利の引き下げがあるところがありますので、自分の利用している住宅ローンの金融機関のカードローン商品をチェックしてみるのも良いですね。
【こちらの記事も参考にどうぞ!】
カードローンに迷ったら!住宅ローンと同じ銀行で借りるのがベスト!
カードローンと言えば、安定継続した収入があれば、誰でも申し込みができるところが多いです。
ただし、専業主婦や年金のみの収入では該当しなかったり、自営業では借りられなかったりするところもありますので、申込み前には確認が必要ですね。四国銀行カードローン4’Sの申込条件は以下になります。
主婦やパートの方では、配偶者に安定継続した収入がある方が申込みできます。
パートの収入があれば、本人の収入のみで利用できるところも有りますが、四国銀行カードローンでは、パートの場合でも配偶者に安定継続した収入が必要となりますよ。
【こちらの記事も参考にどうぞ!】
専業主婦でも借りれるカードローンなんて有るの?即日利用だって可能
申込みの流れは四国銀行の口座の有無によって異なってきます。
運転免許証、健康保険証、収入証明書類、印鑑は不要となっていますので、既に口座がある場合はWebで申し込みさえしておけば完結となります。
来店して正式申し込みをする時は、郵送されてきた申込書と必要書類を持参する必要がありますよ。
四国銀行カードローンでは、契約完了後にローンカードが送られてきます。このカードを利用してATMから借入れとなりますね。
そこで四国銀行カードローン4’Sでは、急いでお金が必要な方向けに振込による融資を行っています。返済用の普通預金口座へ入金となりますよ。
返済方法は、毎月5日に返済用普通預金口座から自動引落しとなります。自動引落しなので、5日までに入金しておくと安心ですね。
給料を受取ったら返済用口座へ入金しておくと、忘れる心配もありません。
返済額は残高に応じて決められています。10万円以内では月々2,000円の返済額となりますので月々の負担も少なく、返済しやすいのです。
借入残高 | 返済額 |
---|---|
10万円以内 | 2,000円 |
以後、50万円まで10万円増えることに | 2,000円ずつアップ |
50万円超70万円以内 | 15,000円 |
70万円超100万円以内 | 20,000円 |
100万円超150万円以内 | 30,000円 |
以後、500万円まで50万円増えるごとに | 10,000円アップ |
500万円超600万円以内 | 90,000円 |
600万円超700万円以内 | 100,000円 |
700万円超800万円以内 | 110,000円 |
借入残高が多くなる程、月々の返済額も多くなります。
遅延した場合は、遅延分を返済するまで新たな借り入れが出来なくなりますので、キッチリ返済しておきたいですね。
【こちらの記事も参考にどうぞ!】
支払いに遅れた!遅延損害金は取られる?!カードローンの常識
毎月の自動引落しの返済の他に、ATMによる返済もできます。ATMを利用した返済は、都合の良い時に都合の良い金額を入金する任意返済となります。
任意ですので、「毎月の返済だけで精一杯だ」という方は無理に行う必要はありません。
ただ、任意返済をすると元本が減っていきますので、元本にかかる利息も減り、返済総額が減るというメリットがあるのです。
ここまで見てきて四国銀行カードローンでは、本支店の営業エリア内に居住または勤務している方しか利用できませんが、銀行ならではの低金利、高額融資を受けることができます。
そして住宅ローンを利用中だと金利の引き下げもあるお得なローンとなっていますね。
Copyright c カードローン審査の口コミは本当?真実を知りたいなら【ゼニ道】 All Rights Reserved.