カードローンを利用するには、まず「仕事をしていること」そして「安定した収入があること」が条件とされています。この基本的な条件を満たしていない限り、カードローンの契約はできません。
そのため、現在仕事をしていない、収入がないという学生のみなさんはカードローンの利用対象となっていませんが、バイトなどで安定収入を得ることができている場合は、利用対象となるケースも多いです。
ここではおすすめの学生向けカードローンについてご紹介していきたいと思います。カードローンに興味があるみなさんは、ぜひ学生でも借りれるカードローンを活用してみてくださいね。
まずは学生でも借りれる大手消費者金融のカードローンを2つご紹介していきたいと思います。消費者金融の中から選ぶなら、やはり安全性の高い大手業者がおすすめですね。
ここでは三菱UFJフィナンシャル・グループの「アコム」のカードローンと、SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンスのカードローン「プロミス」の魅力について見ていきましょう。
三菱UFJフィナンシャル・グループの「 アコム」では、学生でも次のような条件を満たしていればカードローンの申し込み対象となっています。
成人していることはもちろん、バイトでも良いので安定した収入を得ている、カードローンの返済能力があることも条件として挙げられます。
アコムに限らず、他のカードローンでも安定収入や返済能力は必須となっています。カードローン審査に通るためのポイントとしてよく覚えておきましょう。
SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンスのカードローン「プロミス」でも、同様の条件をクリアすることによって、学生でもカードローンを利用することが可能です。
プロミスの場合は、女性向けの「レディースキャッシング」も利用できますので、まずは「レディースコール」から相談してみてはいかがでしょうか?
【プロミスの記事はこちらも参考にどうぞ!】
お勧め!プロミスのカードローン申し込み最短時間で安心審査を実現
次にご紹介するのは、学生でも借りれる銀行カードローンです。大手消費者金融も安全性は高いですが、銀行の場合は安全性に加えて「低金利で借り入れができる」というメリットもあります。
ここではネット銀行である「楽天銀行」のカードローンについてご紹介していくことにしましょう。
近年ではネット銀行のカードローンも人気となっています。そのひとつに「楽天銀行スーパーローン」が挙げられます。
楽天銀行スーパーローンは、学生や専業主婦もOKなど利用対象が幅広くなっていることが大きなメリットと言えるでしょう。
カードローンの最大限度額は800万円と高額になっていますが、限度額は審査で決まります。収入に合わせた金額が設定されますので、学生の場合はそれほど高額を借りることは難しいでしょう。
では、ここで先ほどご紹介した三菱UFJフィナンシャル・グループの「アコム」、SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンスのカードローン「プロミス」と、楽天銀行スーパーローンの金利を比較してみたいと思います。
アコム | プロミス | 楽天銀行 |
---|---|---|
年3.0%~18.0% | 年4.5%~年17.8% | 年1.9%~年14.5% |
以上はアコムの「カードローン専用アコムカード」、プロミスの「フリーキャッシング」、楽天銀行の「楽天銀行スーパーローン」の金利比較です。次に限度額を比較してみましょう。
アコム | プロミス | 楽天銀行 |
---|---|---|
1万円~800万円 | 500万円まで | 最大で800万円 |
学生が借りれるカードローンであることはもちろん、カードローン自体の特徴をしっかり比較しながら、自分に合ったサービスを探してみてくださいね。
以上でご紹介してきたのは、大手消費者金融と銀行のカードローンです。ここからは学生専用となっているサービスについてお話ししていきたいと思います。
学生向けローンの「アミーゴ」では、大学生や大学院生、専門学生を対象に融資を行っています。学費をはじめ、様々なシーンで金銭的なサポートをしてくれますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
学生向けローン「アミーゴ」は、次のような目的のために融資を受けることができます。借り入れをする時の参考にしてみると良いでしょう。
学費に生活費、就職活動費といった使い道から、免許取得費用や旅行費用など、学生も何かとお金がかかることが多いですよね。
学生向けローンの「アミーゴ」では、そんな学生のみなさんがそれぞれの目的に合わせてお金を借りることができるよう、融資を行っているのです。
学生向けローンの「アミーゴ」の特徴としては、次のようなポイントも挙げられます。
学生ということで高額の借り入れは難しくなりますが、学生が借りる金額としては十分なものですよね。金利に関しては、大手消費者金融より低金利、銀行より高金利、という特徴を持っています。
まずはどのような目的で学生向けローンを利用するのか、お金を借りる目的をハッキリさせておきましょう。
借り入れの目的を決めて、返済計画を立てること。これが安全に借り入れをするコツとなっています。よく覚えておいてくださいね。
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カードローンの月々の返済額は返済シミュレーションで要チェック!
大手消費者金融、銀行、学生向けローンと見てきましたが、まずはそれぞれのサービスを比較して、自分に合ったカードローンを探すことが第一です。
また、学生の場合は返済能力がそれほど高くはないことから、トラブルを引き起こしてしまうこともあります。カードローンを利用するなら、安全面には十分注意しておきましょうね。
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