カードローンは使い道自由な実に便利な金融商品です。早く利用したいがゆえにアナタがついついやってしまうことってありませんか?
それはアナタが金融機関へカードローンの申込をする際に、嘘偽りの内容を書いていないかどうかです。
「少しくらいなら嘘の申請してもかまわないだろう。」と思っていませんか?でもカードローン審査でアナタの情報が、1つでも嘘偽りだと発覚すると簡単に落ちてしまいます。
どうしてカードローンでは、嘘が絶対通用しないのか?その理由を交えて詳しくご紹介します。
カードローンの申込が終わると、今度は審査に入ります。審査というのは、アナタの個人情報を元に今までの金融情報や支払い能力などを確認するための作業です。
カードローン審査はアナタの情報をこと細かく見ています。もしアナタが初の申込項目の中で嘘偽りの情報を書いたりしたら?どうなると思います?絶対審査には通りません。
下記でよくありがちな嘘の申請の事例をご紹介します。
これらは絶対にやってはいけません!
それくらい金融審査はシビアなのです。決して甘く見てはいけません。
消費者金融にしても、銀行にしてもカードローンに対しては必ず審査を行います。無審査で融資することなど出来ません。無審査で融資を行ったら、法律違反になるからです。
何処の金融機関でカードローンを利用するかは、アナタが決めることです。が、申し込んだ以上は審査の関門はどうあっても通る必要があります。
金融機関はとある情報局へ審査の中で、アナタに対して融資を行ってもいいかどうかの確認作業をします。特にやっている確認作業が「アナタの勤務先への在籍確認」です。
消費者金融は審査時間が約30分と短いのですが、店頭での申し込みであれば社員証や社会保険証などを提示すれば、それで本人確認が出来ます。後、大手程勤務先への在籍確認をしない所もあります。
しかし、銀行の場合はそうはいきません。銀行カードローンは総量規制の規則がない分、審査は消費者金融より厳しいです。ですから勤務先への在籍確認は必須であり、連絡なしで済むことは出来ません。
何故だかお分かりでしょうか?
でも確認電話だからと言って、そんなに神経質になる必要はありません。金融機関は「個人名」でかけてきますし、個人情報が厳しい昨今、本人以外には何も第三者に話すことはありませんので、その辺は安心です。
ですから勤務先へ金融機関から電話があり、アナタが不在であっても、もうそれで確認できましたので、もう再度連絡が入ることはありません。
アナタがもし申し込んだ時点で、嘘の勤務先や電話番号を記載したら、簡単にばれますので、審査落ちします。そこまで審査は甘くないってことを覚えておいてください。
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これまた重要なことをアナタにお伝えしなければなりません。もしアナタが過去、もしくは現在他社での借り入れがあったとしたらと仮定します。
他社での借り入れは、処理済みでしょうか?処理していれば何も問題はありませんが、どんなに嘘をついてもアナタの金融情報はある機関がすでに把握しており、情報管理されています。
アナタの今までの金融情報はとある機関が全て把握してますし、保管・管理をしています。
消費者金融や銀行カードローンは、JICC(日本信用情報局機関)がアナタの金融履歴などの多くの情報を掲載したり、管理・保管しています。ですから1度でもカードローンを利用するとすぐにJICCに報告が行き、5~6年は履歴として掲載されます。
注意したいのは、今までの借入で未返済、あるいは延滞などの記録がありますと後々のカードローン利用に支障が出てきます。
ですから自分では、未返済などない!と思っていても実はJICCを通すと何でも分かってしまうのです。クレジットの場合も同様です。CICが全て情報管理しています。
ですからここでも嘘は絶対に付けません!
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カードローンは申し込んで、審査し、通過すれば初めて利用出来る仕組みになっていることをアナタはお分かりいただけましたでしょうか?
カードローンの申込で一番やっていけないことは、アナタが嘘をつくことです。どんなに嘘の情報を書いても、アナタ自身の金融履歴から個人情報まで全て筒抜けになっているのですよ。
ですから申し込む際にはちゃんとご自身の情報を、何から何まで正直に申請すること。これがカードローンを利用出来るための秘訣作です。大きな失敗に繋がらないように注意しましょう。
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