カードローン利用者数の割合を調査！主な利用目的や使い道

カードローンを使ってみたいけど、周りの人はどれくらい使っているのか気になったことはありませんか？カードローンの利用者数やその割合、男女ではどちらが多く利用しているのか…といった情報を調査してみましょう。

また、カードローンの利用目的としてはどのような使い道が一般的なのでしょうか？「こんなことにも使えるの？」といった使い道もありますので、申し込み前に一度チェックしておくと良いでしょう。

ちなみにカードローンによっては、使い道がNGとされている利用目的もあります。その場合はカードローンを利用することはできませんので、あらかじめ注意しておきましょう。

使っている人はどのくらい？カードローン利用者数の割合

まずはカードローン利用者数の割合から見ていきたいと思います。実際にカードローンを使っている人はどのくらいいるものなのでしょうか？

周囲にはカードローンを使っている人がいなさそう…という場合でも、日本全国を見渡してみると、案外利用している人は多いかもしれませんよ。

案外多い？金融サービス全体の利用者数

カードローンは大手消費者金融や銀行で利用できるサービスですが、借り入れができる金融サービスとしては次のようなものも挙げられます。

カードローンもキャッシングも、そしてクレジットカードのキャッシング枠も、すべて金融サービスに含まれます。

現在カードローンをはじめとした金融サービスの利用者数は、およそ10人に1人の割合と見られており、案外多くの人が借り入れをしていることが分かります。

【こちらの記事も参考に！】
審査の違いはある？カードローンとクレジットカードのキャッシング

女性が利用しやすいカードローンも！

また、男女比としてはまだまだ男性の利用者が多く見られています。これは以前「サラリーマン金融（サラ金）」と呼ばれていた頃の名残もあるでしょう。

その理由としては、女性向けの「レディースキャッシング」など、女性をターゲットにしたサービスが増えてきていることが挙げられますね。

女性の利用者数の増加によって、より金融サービスの利用者の割合が増えていく、という傾向もあります。女性のみなさんでもカードローンが利用しやすい時代になってきたというわけです。

主な使い道はこれ！一般的なカードローンの利用目的を調査

では、カードローン利用者はどのような目的のためにお金を借りているのでしょうか？ここからは主な使い道として、一般的なカードローンの利用目的についてご紹介していきたいと思います。

カードローンの使い道は基本的に自由となっていますが、特に多く利用されている使い道についてチェックしてみましょう。これからのカードローン利用に活かしてみてくださいね。

どうしてもお金が足りない時におすすめ

一般的なカードローンの利用目的として特に多く見られているものとしては、以下のような使い道が挙げられます。

• 電気代や水道代、光熱費、生活費など
• 冠婚葬祭時にかかる費用
• 治療費、医療費

「電気代の支払いがまだだった！でもお金が…」という場合に、カードローンを役立てることができます。

食費や交際費などを含めた生活費が不足している時にカードローンで補う、という方法も多く使われていますね。

また、結婚式やお葬式といった冠婚葬祭時には以外とお金がかかってしまうものです。そんな時にカードローンを使う！というのもひとつの手ですし、治療費や医療費としても利用可能です。

お金をかけ過ぎないように注意！

その他、次のような利用目的にもカードローンを使うことはできますよ。

• 欲しいものを買う時にお金が足りない場合
• 旅行などでまとまったお金が必要な場合
• 自分の趣味のためにお金を使いたい場合

「どうしてもお金が必要！」という時はもちろん、自分へのご褒美として物を購入したり、旅行に行ったりする場合にもカードローンは活用できます。

ただし、お金の使い過ぎには十分に注意してくださいね。趣味にお金をかけたいとは言え、お金のかけ過ぎは禁物です。

カードローンを利用する時は、どのような使い道であっても「返済計画」を立てることを忘れないようにしましょう。

事業資金はダメ？そんな時はビジネス向けカードローンを

以上のように、カードローンは様々な利用目的のために使えるということが分かりましたね。しかし、使い道が自由なカードローンにも禁止されている目的があるんです。それは「事業資金」です。

個人的に利用することに問題はありませんが、ビジネス目的でカードローンを利用することはNGとなっていることが多いので、あらかじめ気をつけておきましょうね。

ビジネス目的の借り入れはできない？

消費者金融のカードローンにしても、銀行のカードローンにしても、利用条件や審査条件を見てみると「事業性資金の借り入れは不可」とされているケースがほとんどです。

• 新規事業のためのビジネス資金
• 起業するための運転資金
• 投機性資金

一般的なカードローンは、新規事業の資金、運転資金、投機性資金などの目的では利用できませんのでご注意ください。

事業資金専用のローンを活用してみて

では、事業資金を借りるにはどのようなサービスを利用すれば良いのでしょうか？

一般的なカードローンでは借り入れNGなので、事業資金専用のビジネス向けカードローンを活用してみましょう。

以上のようなサービスであれば、事業資金の借り入れが可能です。ぜひ活用してみてくださいね。

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自営業でもお金が必要！個人事業主専用カードローンについて

みんなが借りているから…はNG！カードローン利用は自己責任

近年、金融サービスが利用できる業者も数多くなってきていますし、男性だけではなく女性の利用者も増えてきていることから、カードローンの利用者数は増加傾向にあります。

「自分と同じように借り入れしている人がたくさんいると安心！」という方も多いかもしれませんが、カードローン利用には自己責任が伴うということを忘れないでくださいね。

「みんなが借りているから自分も…」といったように、周りに流されてカードローンを利用することだけは絶対に避けてくださいね。しっかり責任を持って借り入れをしましょう。

【参考記事】
利用前にきちんと考えてほしい…カードローンのメリットとリスクとは