秋田銀行カードローンは2つある！プライムローンとスマートネスクト

銀行カードローンは大手だけではありません。秋田銀行は秋田県を中心に展開している秋田県では最大の地方銀行であり、カードローン商品が2つあります。

「プライムローン」と「スマートネクスト」というカードローンです。どちらも銀行カードローンなので総量規制対象外のため、収入の3分の1以上を借りることができます。

秋田にいないとキャッシングできないということはなく、提携ATMで取引することが可能です。キャッシングを考えているあなたの選択肢の1つとして、秋田銀行カードローンについてこれから詳しくご説明しましょう。

秋田銀行のカードローンはプライムローンとスマートネクストの2つ！

秋田銀行は、「あきぎん」と呼ばれ、地域密着型の地方銀行です。ホームページを見ると、利用する私たちが興味を持ちやすく、分かりやすいように作られています。

店舗は秋田県周辺以外では東京に1店舗です。パーソナルプラザというローンの相談専門の窓口もありますが、秋田県内のみに7ヶ所になります。

秋田銀行のローンは多種多様！平成26年にカードローンリニューアル

秋田銀行は、住宅ローン、リフォームローン、空家解体ローン、マイカーローン、教育ローン、Aサポート、子育て世帯応援ローン、フリーローン「速決名人」、移住・定住サポートローン、カードローンを展開しています。

うちカードローンは「プライムローン」と「スマートネクスト」の2つあります。

プライムローンとは一括借入型で、スマートネクストがカードローン型です。

もともとスマートネクストはSMBCモビットネクストという名称で存在していました。当時消費者金融のSMBCモビットに信用保証業務を委託していたからです。

現在はCMでも見られるように三井住友銀行系のSMBCモビットになり、信用業務はエム・ユー信用保証株式会社という会社に分かれました。秋田銀行はSMBCモビットの名称を使用することをやめ、スマートネクストに名称変更しました。内容もリニューアルしています。

一括借入型のプライムローン！計画的な返済！大きなお金を借りるなら

証書貸付型のプライムローンは一括借入型です。一括借入型というのは、大きなまとまったお金を一括で借りて、いつまでにいくらずつ返す(分割返済)という契約をするものです。1,000円から借入可能で利用限度額範囲内で繰り返し借入できます。

証書貸付型の方がカードローン型と比較すると金利が安いことが多いですが、借入までの時間がカードローン型よりかかります。この場合、証書とは借用証書のことで法律的な証拠として扱われる証拠証券です。

プライムローン申し込み方法！契約は店舗に行かなければいけません

プライムローンは申し込みはWEBでできますが、契約は店舗でのみ受け付けています。

事前審査を申し込み、事前審査通過後、店舗へ行き本審査へ進み審査通過すると契約です。

申し込み時に秋田銀行の口座がなくてもいいですが、契約時に秋田銀行の口座を開設する必要があります。あらかじめ秋田銀行の口座を持っていると、その分手続きが少なくなるので借入までの時間が早くなります。

プライムローン申込みの条件！借入期間2年！限度額6コースから選択

利用限度額50万円～500万円で、限度額及び金利(年率)は、年収の50%以内で50万円と100万円(9.8%)、200万円(8%)、300万円(7%)、400万円(6%)、500万円(5%)の6コースです。

健康保険証と預金口座の届け印と、限度額100万円を超える人は、源泉徴収書か給与証明書が必要です。個人事業主の人は、納税証明書その2日確定申告書の写しが必要です。

知りたいプライムローンあれこれ！審査から在籍確認！金利や返済まで

審査結果は電話がかかってきます。

専用のローンカードは店頭窓口や自動契約機では受け取れず、郵送で届きます。

カードにローンと書いてあるので、借金していることを誰かにバレたくない人は、カードが届く郵送物に注意しましょう。

その後、明細などの郵送物はないので、カードが届く時に注意するといいでしょう。 在籍確認の電話はありますが、他銀行同様、個人名でかけてくれますが、勘付かれないようにしたいですね。

「只今席を外しております」などの応対で在籍していることが分かるのでそれで在籍確認は完了しますが、近頃は個人情報の問題もあり、その会社へ所属していることを教えてくれないことが多いのも現状です。

これでは在籍の確認が取れず審査通過できません。審査基準はカードローン型のスマートネクストより厳しいです。毎月5日が返済日で、約定返済額は下記の通りです。

約定返済額とは、毎月の決められた最低返済額のことです。

ハードル低いスマートネクスト！主婦OK！限度額まで何度も借入OK

スマートネクストは、通常の銀行カードローンのカードローン型です。申し込みは、PCやスマートフォンからのWEBのほか、電話、FAX、郵送でできます。

スマートネクストもプライムローン同様、秋田銀行の口座がなくても申し込みできますが、契約までに秋田銀行の口座を作る必要があります。

在籍確認は、勤務先以外では、携帯電話や自宅に電話がかかります。WEBの場合、審査結果はメールにて知らされ、WEB画面でログイン後審査結果を確認し契約に進みます。

電話かFAXカ郵送の場合、電話で審査結果の知らせがあり、自宅に契約書が郵送されます。ローンカードは自宅へ郵送します。急ぐ人は、秋田銀行の口座へ振り込みます。通帳を記帳するとカードローンと記載されるのでバレたくない人は見られないように。

スマートネクストの条件！限度額10種類！約定返済額2,000円～

こちらも借入期間は2年で審査で更新可能です。利用限度額30万円～500万円で、金利(年率)は、5.8%～14.8%(固定金利・保証料込み)です。

借入限度額は、30万円、50万円、70万円、100万円、150万円、200万円、250万円、300万円、400万円、500万円の10通りです。プライムローンより低額設定スタートで最高限度額は同じですが刻んで設定しているので、プライムローンより敷居が低そうですね。

午前中にWEBで申し込みを完了させる(審査に問題がなければ)と最短即日融資可能です。

返済日は、毎月5日です。返済日前日の借入残高で金利がつき、口座自動引き落としされるか、提携ATMか秋田銀行窓口かカードローン専用口座へ振込で返済します。

使用目的自由だから他社借入の返済もOK！おまとめローンもできます

プライムローンもスマートネクストも使用目的自由だから他社借入の返済もOKです。

むしろ「スマートネクストの中の一括借入型」で、いわゆるおまとめローン用があります。

おまとめローンとは、複数から借入している人へ、バラバラな返済日を1本化してまとめるシステムです。カードローン型と同じく返済日は5日です。加えて年2回(半年)の増額返済もできます。

借入期間は300万円以下なら7年以内で、300万円を超えると10年以内です。おまとめローンはどこの金融機関でも審査は厳しめです。

またおまとめローンにしてホッとしてしまう人も多いですが、完済したわけでも金利が安くなるわけでもありません。場合によっては返済総額が増えていることもあるので、さっさと返済しましょう。

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銀行カードローンなので審査は甘くはないでしょう。基本的に低金利のローンほど審査通過しにくく、高金利のローンほど審査が甘いことが多いです。

また審査によってあなたの借入限度額が決定しますが、初めての借入の場合、通常は最高借入限度額ではなく、例えば100万円の限度額になり高い金利が付きます。

最初に目に止まるのが、スマートネクストのホームページのトップページに乃木坂48のアイドルがきちんと感なイメージガールとして使用されています。若い人たちにもハードルを低くして入りやすいようにしています。

プライムローンもスマートネクストも、秋田銀行口座を開設する必要があり、先に作っておくと即日融資可能です。口座開設はアプリを使用すると印鑑不要で楽です。

審査通過しやすいのはスマートネクストでしょうが、エム・ユー信用保証株式会社は三菱UFJフィナンシャルグループの保証会社です。

キャッシングしたい会社を選ぶポイントが何なのかよく調べて損はないです。