任意整理後、即カードローンと契約希望！任意整理のデメリットとは？

カードローンはお金のピンチになっている時に、力になってくれるとても頼もしい存在です。

しかし多重債務などに陥ると、結局払いきれなくなり、任意整理をしてしまう人も少なくありません。

基本的に任意整理を行うと噂では再び、キャッシングなとをしたいと思っても審査に通らなくなると言われています。

任意整理をした後、比較的早くお金を借り入れしたいと思っても、もうチャンスはないのでしょうか。

カードローンを契約したいと思った時、どれぐらいの期間借り入れすることができなくなるのでしょうか。

任意整理の本当のデメリットについて調べてみました。

是非、参考にしてください。

最大デメリット！任意整理をしたら基本、7年前後は借りられない！

カードローンを契約したのは良いけれども、結局は返済に行き詰まり、最終的には任意整理をしてしまう人が後を絶ちません。

任意整理をすると最低限の支払いのみで済みますので、月々の負担がグッと軽くなる場合が多く、今までのように生活を圧迫するような原因が取り除かれます。

しかし、最大のデメリットが一つあり、任意整理のしてしまうと基本7年前後、新たに金融会社との契約ができないと言われているんです。

任意整理は金融事故になりますので、任意整理をするとその旨が自分の信用情報に記載されてしまいます。

新たに金融会社に借り入れの申し込みをしても、信用情報を必ず照会しますので、その中に任意整理をした事実が記載されていたら基本的にどの金融会社も、融資をすることができませんと断ることがほぼ鉄板となっています。

やはり7年前後の借り入れ不可は相当厳しいものだと思います。

7年もの歳月になると、自分の身の回りの状況も変わる事が多くなるでしょうし、その間にお金が必要になることも多いと思います。

しかし任意整理などの金融事故を起こした形跡がある人にとっては新規の借り入れが出来ませんので、巷では「禊ぎの期間」と呼ばれたりします。

インターネットの金融掲示板などを覗いてみると、任意整理をしたところなのに借り入れできる金融会社を見つけた！なんて書き込みを見つけることがあります。

実際に金融事故を起こした後なのに借り入れ可能な金融会社というのは実際に存在しているようで、噂になっている金融会社のホームページなどを見てみると過去に任意整理などをされた方もご相談くださいと書かれていることがあります。

正式にはそのような金融会社はカードの発行は行っておらず、対面式の融資か、銀行振込で融資を行っているんです。

しかも一番懸念される闇金融などではなく、普通の消費者金融だったりするので余計に噂が広まるんですよね。

実際に任意整理後でも借り入れしている人が結構存在していて、事故後に貸し付ける金融会社は神会社と言われて高い支持を集めています。

結局、任意整理をしたからといって、絶対に貸さない会社ばかりであるとは言い切れないということになります。

確かに金融事故起こした7年前は新規の借り入れが出来ないことが普通なのですが、金融会社にとっては競争でもありますので、逆にそのような方達にターゲットを絞って、貸し付けを行っているところもあるんです。

任意整理した後は比較的、返済に対して圧迫がない状態になっていますので、その時点で融資を行ったとしてもおそらく返済はきつくないだろうと言う逆転の発想から貸し付けを行っているんです。

さて、ここで勘違いする人か結構いるのですが、任意整理をした人に貸し付けるぐらいだから審査が甘いだろうという感覚を持つ人がいます。

しかしそれは大きな誤りなんです。

任意整理をしたのだから、多重債務には陥っていないという裏付けがあるので融資を行う訳ですが、必ず審査はあり、甘いなんて事はありません。

きちんと働いている事は絶対に必須ですし、連絡がきちんと取れる連絡先が有ることも重要です。

いくら任意整理後でも貸し付けてくれる金融会社が見つかったとしても、ある一定のラインの条件をクリアしていなかったらまず審査可決は無いと思っていてください。

お金を借りるということは返済することが大前提です。任意整理後に融資をしてくれるにしても、禊ぎが終わってからの融資にしても返済が大前提。

次こそは任意整理などに繋がらないように、しっかりと返済出来るよう計画ある借り方が出来るようにしましょう。